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セバ←シエで切ない(?)、ソーマ語り。
大したことないですが、アグソマ描写ありです。
「アグニと、付き合うことになった」
「…そうか、お前たちが幸せならいいんじゃないか?」
そういったシエルからは、驚きとは別の感情が見えた気がした。
お付き合い宣言をしてから一週間。
迷惑そうな顔をするシエルには気付いていたが、知らないフリをして本邸に入り浸った。
一週間、ひたすらシエルの観察、観察、観察。
アグニには「私よりもシエル様の方がよろしかったのですか!?」と泣きながら聞かれたが、誤解はちゃんと解いたぞ!
シエルは、執事を見て悲しそうな顔をする。
何かを耐えるように、目を閉じて。
開けたときには、もういつものシエルだ。
思いつくことは、一つしかない。
「シエルは…執事のこと、好きなのか?」
「…っ」
また、あの顔。
「遂に頭が沸いたか?そもそも僕たちは同性で、」
「関係ないだろ」
俺だって、同性同士だ。
でも、アグニが好きなんだ。愛してるんだ!
「…いいな、お前は」
口に出してしまっていたようだ。
「僕は、このままで…このままがいいんだ」
…シエル、お前はそれで幸せなのか?
その想いを素直に、伝えて欲しかったのに
(契約者を、主を演じていれば)
(隣にいることは出来るから)
大したことないですが、アグソマ描写ありです。
「アグニと、付き合うことになった」
「…そうか、お前たちが幸せならいいんじゃないか?」
そういったシエルからは、驚きとは別の感情が見えた気がした。
お付き合い宣言をしてから一週間。
迷惑そうな顔をするシエルには気付いていたが、知らないフリをして本邸に入り浸った。
一週間、ひたすらシエルの観察、観察、観察。
アグニには「私よりもシエル様の方がよろしかったのですか!?」と泣きながら聞かれたが、誤解はちゃんと解いたぞ!
シエルは、執事を見て悲しそうな顔をする。
何かを耐えるように、目を閉じて。
開けたときには、もういつものシエルだ。
思いつくことは、一つしかない。
「シエルは…執事のこと、好きなのか?」
「…っ」
また、あの顔。
「遂に頭が沸いたか?そもそも僕たちは同性で、」
「関係ないだろ」
俺だって、同性同士だ。
でも、アグニが好きなんだ。愛してるんだ!
「…いいな、お前は」
口に出してしまっていたようだ。
「僕は、このままで…このままがいいんだ」
…シエル、お前はそれで幸せなのか?
その想いを素直に、伝えて欲しかったのに
(契約者を、主を演じていれば)
(隣にいることは出来るから)
パソコンからこのブログを見ていらっしゃる方は、もしかしたら気づいているかもしれませんが、画面左横のリンクに、素敵サイト様を五件貼らせていただきました \(•ㅂ•)/♥
スマフォからだとわかりにくいかもしれませんね(^_^;)
Snow*drop 良野りつ様
もふまふ。 ポッポ様
syrup 穂高 ひな様
Teardrops 月の雫様
Silent Secret 月猫様
↑リンクフリーに甘えさせていただきました (๑´ㅂ`๑)♡*.+゜
素敵な素敵なサイト様です。
マナーを守ってお楽しみください。
以下、日記となります。
今、登校前に書いている訳なのですが、つい先ほど狸が飛び出してきまして。 (´⊙ω⊙`)
自転車に乗っていたので避けようとしたところ、横転して足捻挫 ヽ(;▽;)ノチーン
ド田舎だと、よくあることなんです (´・_・`)
駅までどうしよう…
珠羅でしたっ!
スマフォからだとわかりにくいかもしれませんね(^_^;)
Snow*drop 良野りつ様
もふまふ。 ポッポ様
syrup 穂高 ひな様
Teardrops 月の雫様
Silent Secret 月猫様
↑リンクフリーに甘えさせていただきました (๑´ㅂ`๑)♡*.+゜
素敵な素敵なサイト様です。
マナーを守ってお楽しみください。
以下、日記となります。
今、登校前に書いている訳なのですが、つい先ほど狸が飛び出してきまして。 (´⊙ω⊙`)
自転車に乗っていたので避けようとしたところ、横転して足捻挫 ヽ(;▽;)ノチーン
ド田舎だと、よくあることなんです (´・_・`)
駅までどうしよう…
珠羅でしたっ!
セバシエで片→両想い
(コレが最高のBAD ENDの続きです)
どうしようもなく、切ない。
突き放したはずなのに、どうしてこんなに惹かれてしまうんだろう。
「それ以上言うな」
「……」
「僕は、お前のことなんて何とも思っていないと、何度言えばわかる?」
恐らく、奴が傷つく言葉を吐き捨てる。
「僕の思いがそれ以下になることはあっても、それ以上になることはない」
無言で僕を見つめるセバスチャン。
その視線に耐えきれず、身を背ける。
僕は、セバスチャンの温もりを知ってしまったら、きっと離れられない。
近い未来、僕はセバスチャンに喰われ、セバスチャンは新しい主を探すだろう。
もしかすると、僕のように、その人間を好きになることだってあり得るのだ。
温もりを知ってしまうことが怖くなる。
失ってしまうのなら、最初から知らない方がいい。
セバスチャンは人前にでると、多くの女性に囲まれる。
彼女たちの多くは、セバスチャンの執事という身分は見ぬ振りをして、あわよくば愛人として囲ってしまおうと思っている女ばかりだ。
奴が、そんな誘いに乗ることはないとわかっている。
だけど。
セバスチャンを突き放したのは僕なのに。
セバスチャンを拒みながら、側にいたいなんて僕の傲慢な我が儘だ。
(僕は幸せになってはいけない。だけど、本当は…!!)
「もう下がれ、僕は寝る」
「…Yes, My Lord」
パタンとドアが閉まり、重く響く足下が完全に聞こえなくなると、自分の双眸からとめどなく涙があふれてくる。
(セバスチャン、セバスチャン…!!)
口には出来ない想い人の名を、心で叫ぶ。
口にすれば、彼が来てしまうから。
「…っく、ぅう」
嗚呼、なんて愚かなんだ。
不変を望んだのは、紛れもなくこの僕だというのに。
知りたくなかったはずの温もりが欲しくて。
彼を完全に自分のものに出来ない事実が苦しくて。
「…坊ちゃん」
「!!!!」
退室したはずのセバスチャンの声に驚く。
「坊ちゃん」
やめろ、僕を呼ぶな。
浅はかで愚かな願いがあふれてしまうから。
「坊ちゃん」
…居なくならないで。
…僕のもので居て。
「何故、泣いているのです?」
「お前には、関係ない」
「坊ちゃん」
「何でもない!離…ぃたっ!」
手を引かれ、腕の中に閉じ込められる。
「あなたが好きです、シエル」
反則、だ。
幸せになってはいけない、幸せに出来ない。
なのに、そこに幸せしか求めない自分に嫌気がする。
「坊ちゃんは、私のことを何とも思っていないと仰いましたが、私は坊ちゃんを愛しています」
「貴方以外考えられません」
その言葉で、ゆっくり、両手をセバスチャンの背中に回して抱きついた。
「…きだ、好きなんだ。セバスチャン」
僕は、自分が傷つきたくなくて避けていた。
「いつか、お前がほかの誰かと契約して、僕のものではなくなると想像したら、お前を好きになる程苦しくなっ…っく、ぅ」
こらえきれず、溢れてくる涙はそのまま、さらにセバスチャンにしがみついた。
「私は、これから未来永劫、貴方意外のものになる気はごさいません」
その言葉が嘘じゃないことは、僕が一番よく知っている。
悩みも不安もまだまだ尽きない。
だけど、セバスチャンの幸せそうな顔を見て。
当たり前のように紡がれた言葉を聞いて。
全てをこの悪魔に委ねてもいいと思った。
いつか、振り返ったとき。
甘く儚い絵空事と化してしまっていたとしても。
(コレが最高のBAD ENDの続きです)
どうしようもなく、切ない。
突き放したはずなのに、どうしてこんなに惹かれてしまうんだろう。
「それ以上言うな」
「……」
「僕は、お前のことなんて何とも思っていないと、何度言えばわかる?」
恐らく、奴が傷つく言葉を吐き捨てる。
「僕の思いがそれ以下になることはあっても、それ以上になることはない」
無言で僕を見つめるセバスチャン。
その視線に耐えきれず、身を背ける。
僕は、セバスチャンの温もりを知ってしまったら、きっと離れられない。
近い未来、僕はセバスチャンに喰われ、セバスチャンは新しい主を探すだろう。
もしかすると、僕のように、その人間を好きになることだってあり得るのだ。
温もりを知ってしまうことが怖くなる。
失ってしまうのなら、最初から知らない方がいい。
セバスチャンは人前にでると、多くの女性に囲まれる。
彼女たちの多くは、セバスチャンの執事という身分は見ぬ振りをして、あわよくば愛人として囲ってしまおうと思っている女ばかりだ。
奴が、そんな誘いに乗ることはないとわかっている。
だけど。
セバスチャンを突き放したのは僕なのに。
セバスチャンを拒みながら、側にいたいなんて僕の傲慢な我が儘だ。
(僕は幸せになってはいけない。だけど、本当は…!!)
「もう下がれ、僕は寝る」
「…Yes, My Lord」
パタンとドアが閉まり、重く響く足下が完全に聞こえなくなると、自分の双眸からとめどなく涙があふれてくる。
(セバスチャン、セバスチャン…!!)
口には出来ない想い人の名を、心で叫ぶ。
口にすれば、彼が来てしまうから。
「…っく、ぅう」
嗚呼、なんて愚かなんだ。
不変を望んだのは、紛れもなくこの僕だというのに。
知りたくなかったはずの温もりが欲しくて。
彼を完全に自分のものに出来ない事実が苦しくて。
「…坊ちゃん」
「!!!!」
退室したはずのセバスチャンの声に驚く。
「坊ちゃん」
やめろ、僕を呼ぶな。
浅はかで愚かな願いがあふれてしまうから。
「坊ちゃん」
…居なくならないで。
…僕のもので居て。
「何故、泣いているのです?」
「お前には、関係ない」
「坊ちゃん」
「何でもない!離…ぃたっ!」
手を引かれ、腕の中に閉じ込められる。
「あなたが好きです、シエル」
反則、だ。
幸せになってはいけない、幸せに出来ない。
なのに、そこに幸せしか求めない自分に嫌気がする。
「坊ちゃんは、私のことを何とも思っていないと仰いましたが、私は坊ちゃんを愛しています」
「貴方以外考えられません」
その言葉で、ゆっくり、両手をセバスチャンの背中に回して抱きついた。
「…きだ、好きなんだ。セバスチャン」
僕は、自分が傷つきたくなくて避けていた。
「いつか、お前がほかの誰かと契約して、僕のものではなくなると想像したら、お前を好きになる程苦しくなっ…っく、ぅ」
こらえきれず、溢れてくる涙はそのまま、さらにセバスチャンにしがみついた。
「私は、これから未来永劫、貴方意外のものになる気はごさいません」
その言葉が嘘じゃないことは、僕が一番よく知っている。
悩みも不安もまだまだ尽きない。
だけど、セバスチャンの幸せそうな顔を見て。
当たり前のように紡がれた言葉を聞いて。
全てをこの悪魔に委ねてもいいと思った。
いつか、振り返ったとき。
甘く儚い絵空事と化してしまっていたとしても。
セバシエで切ない(…暗いかも)
シエルが可哀想です。
「ん、あぅ、あぁっ!」
下から突き上げられる度、己の口から耳を塞ぎたくなるような声が漏れる。
自分を好き勝手に弄ぶこの悪魔は、いつだって余裕ぶった涼しい顔をしている。
僕が苦痛で顔を歪めていようとも。
僕とセバスチャンが躯を繋げるようになったのは半年ほど前だ。
ヤツの告白に僕が応じたのが始まり。
だが、僕もセバスチャンが好きだから応じたのであり、応じたことは後悔していない。
それから、セバスチャンと初めて体を繋げるときも、僕が本当に嫌なことはされなかった。
愛しています、と甘く囁かれた。
嘘ではないと何度も確認して、ようやく僕も愛してると返したのだ。
愛しているし、愛されている。
それなのに。
それなのに。
…それなのに。
──一体、何を間違えたのか。
──一体、セバスチャンは何を考えているのか。
「ぅあ!ぃ、痛い……」
段々、手荒に抱かれるようになった。
この躯では、まだセバスチャンの全てを受け入れることは出来ない。
初めての時、セバスチャンは僕が受け入れることができるようになるまで待つといってくれた。
最近では、無理矢理、すべてを押し入れようとする。
「もぉ、無理だ!も、やめてぇ…っ」
「…まだ、全部入っていないじゃないですか。もう少し…………でっ!!」
「!!!!」
上がりかけた悲鳴を飲み込む。
一気にセバスチャンが入ってきた。
その恐怖で、セバスチャンにしがみつく。
こんなに手荒に抱かれても、まだ好きで。
いつか、はじめの頃のセバスチャンに戻るんじゃないかと期待して。
全ての感情を押さえ込んで、抱かれ続けた。
━━
━━━━━
━━━━━━━━━
また、手荒に抱かれる。
今までは我慢できていたのに、この日のセバスチャンの言葉で、抑えていたものがあふれ出した。
「やらぁぁっ!!!!」
この夜も、僕は耐えきれずに悲鳴を上げた。
けれど、セバスチャンは激しいピストンを続ける。
もう、シーツは血液と精液でグチャグチャだ。
「…ローション足しましょうか?」
首を横に振った。
違う。
そんなものいらない。
僕がほしいのは…っ!!
そう思ったときに、セバスチャンの声が聞こえた。
「嗚呼、困りましたね…。貴方が私を受け入れられないのなら、もう浮気でもするしかありませんね」
それを聞いた瞬間、耐えていた涙がこぼれた。
今まで決して涙を流さなかった僕の涙に驚いたのか、動きが止まる。
「僕は、お前の玩具か?」
あふれる涙はそのままに、目の前の悪魔に問う。
「…お前、こんな風に泣く僕を見たかったのか?」
涙は収まるどころか勢いを増し、ポタポタとシーツう上にこぼれていく。
「浮気でも、もう何でもいい…っ!!」
口を開くと、止まらなかった。
「僕は、女性にはなれない!本当なら、お前を受け入れることなんて出来ない躯なんだ!」
愛してる。
愛してる。
愛してる。
なのに、お前は違うのか?
あの台詞が、僕を試すためだったとしても。
心ではこれっぽっちも思っていなかったとしても。
「…馬鹿にするにもほどがある!!!!」
僕に止めをさすには十分だった。
「もう、終わりにしないか。」
さようなら、僕が今でも愛している悪魔。
シエルが可哀想です。
「ん、あぅ、あぁっ!」
下から突き上げられる度、己の口から耳を塞ぎたくなるような声が漏れる。
自分を好き勝手に弄ぶこの悪魔は、いつだって余裕ぶった涼しい顔をしている。
僕が苦痛で顔を歪めていようとも。
僕とセバスチャンが躯を繋げるようになったのは半年ほど前だ。
ヤツの告白に僕が応じたのが始まり。
だが、僕もセバスチャンが好きだから応じたのであり、応じたことは後悔していない。
それから、セバスチャンと初めて体を繋げるときも、僕が本当に嫌なことはされなかった。
愛しています、と甘く囁かれた。
嘘ではないと何度も確認して、ようやく僕も愛してると返したのだ。
愛しているし、愛されている。
それなのに。
それなのに。
…それなのに。
──一体、何を間違えたのか。
──一体、セバスチャンは何を考えているのか。
「ぅあ!ぃ、痛い……」
段々、手荒に抱かれるようになった。
この躯では、まだセバスチャンの全てを受け入れることは出来ない。
初めての時、セバスチャンは僕が受け入れることができるようになるまで待つといってくれた。
最近では、無理矢理、すべてを押し入れようとする。
「もぉ、無理だ!も、やめてぇ…っ」
「…まだ、全部入っていないじゃないですか。もう少し…………でっ!!」
「!!!!」
上がりかけた悲鳴を飲み込む。
一気にセバスチャンが入ってきた。
その恐怖で、セバスチャンにしがみつく。
こんなに手荒に抱かれても、まだ好きで。
いつか、はじめの頃のセバスチャンに戻るんじゃないかと期待して。
全ての感情を押さえ込んで、抱かれ続けた。
━━
━━━━━
━━━━━━━━━
また、手荒に抱かれる。
今までは我慢できていたのに、この日のセバスチャンの言葉で、抑えていたものがあふれ出した。
「やらぁぁっ!!!!」
この夜も、僕は耐えきれずに悲鳴を上げた。
けれど、セバスチャンは激しいピストンを続ける。
もう、シーツは血液と精液でグチャグチャだ。
「…ローション足しましょうか?」
首を横に振った。
違う。
そんなものいらない。
僕がほしいのは…っ!!
そう思ったときに、セバスチャンの声が聞こえた。
「嗚呼、困りましたね…。貴方が私を受け入れられないのなら、もう浮気でもするしかありませんね」
それを聞いた瞬間、耐えていた涙がこぼれた。
今まで決して涙を流さなかった僕の涙に驚いたのか、動きが止まる。
「僕は、お前の玩具か?」
あふれる涙はそのままに、目の前の悪魔に問う。
「…お前、こんな風に泣く僕を見たかったのか?」
涙は収まるどころか勢いを増し、ポタポタとシーツう上にこぼれていく。
「浮気でも、もう何でもいい…っ!!」
口を開くと、止まらなかった。
「僕は、女性にはなれない!本当なら、お前を受け入れることなんて出来ない躯なんだ!」
愛してる。
愛してる。
愛してる。
なのに、お前は違うのか?
あの台詞が、僕を試すためだったとしても。
心ではこれっぽっちも思っていなかったとしても。
「…馬鹿にするにもほどがある!!!!」
僕に止めをさすには十分だった。
「もう、終わりにしないか。」
さようなら、僕が今でも愛している悪魔。
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